2145年 (Ni-Sen-Hyaku-Yon-Juu-Go-Nen)
[ACIDMAN「2145年」歌詞]
嗚呼、これが心というものなんだね
今、目覚めたよ
想像していたよりもずっと重くて複雑で
嗚呼、これで歌も歌えるだろうし 絵も描けるだろう
何より夕日の美しさを感じる事ができる
華やぐ都市 笑い声 ララララ
輝く空中都市 夢の様 ララ、、、、
だけど
君によく似たロボットはいつも泣いていた
『心はいらない もういらないのに』
美しき愛の意味を知りたかっただけ
『ただそれだけ ただそれだけだったのに』
嗚呼、時が経てば経つ程
心がうまく動かない
想像していたよりもずっと壊れやすいんだな
遥か昔 鳥が生きた時代からずっとずっと
人と人は壊し合って 皆泣いた 皆泣いた
君によく似たロボットは信じていた 『心はいらない もういらないけど』
夜空に浮かぶ星に手を伸ばしていた それを信じていた ずっと信じていた
君によく似たロボットはいつも泣いていた『心はいらない もういらないのに』
美しき愛の意味を知りたかっただけ『ただそれだけ ただそれだけだったのに』
たった一つの事 たったその一つを 君と作れば良い 君と描けば良い
心に空いた穴を それで埋めれば良い 涙止まらなくても それで埋めればいい
人が抱きしめ合う様に 僕らも今、抱きしめ合おう
冷たいままで良いから 心は此処にあるから
人が抱きしめ合う様に 僕らも今、抱きしめ合おう
冷たいままで良いから 心は此処にあるから