バナナフィッシュの浜辺と黒い虹 (Bananafish no Hamabe to Kuroiniji)
Galileo Galilei「バナナフィッシュの浜辺と黒い虹」の歌詞
[ヴァース1]
眠れない夏の夜に 家をちょっと抜け出して
私は坂を下っていく 舌にのせたアレを転がし
ヴィレバンやサブカルバンドと馬鹿笑いLINEグルーピー
都会の子とおなじオモチャで游んではいるんだけれどね
[プリコーラス]
あーあ私って ちょーめんどくさいやつだな
この町の空にかかる "黒い虹"がみえるの
退屈すぎて死にそうになってる
[コーラス]
ふつうに好きだよ この町だって
别になんにも不自由はないから
浜辺でみかける バナナフィッシュは
二度と みたくないかも
[ポスト・コーラス]
効き目がきれたらほらね
なんにもないだけの日で
朝焼けの画像 みんなにみせよ
[ヴァース2]
私たちに愛される 私たちのリアルな漫画は
すでに両手になにかもってて 離したり掴んだりストーリー
ほんとうの私なんかは なんにももっていないですから
それら漫画や歌なんかを 掴んだり離したりするのです
[プリコーラス]
あー未来の私が 白装束で立ってる
あーあアイツは 美容師すぐにやめるでしょ
ここに戻ってきて潮でも舐めてろ
[コーラス]
ふつうに好きだよ アイツだって
わりといいヤツだし趣味もあうから
あーもう だめかも なんでこんな
埋まらないって 悩んでんだろう
[ポスト・コーラス]
効き目がきれたら终わり
ただこの道をいくだけ
五時間後には学校にいる
[ブリッジ]
浜辺で 古い歌 聴いてたんだ
それでも振り払えないこの景色
[コーラス]
やっぱり見えるよ "黒い虹"が
バナナフィッシュもいる
ほらもう 帰ろう このままじゃ
私 連れていかれちゃうから
[ポスト・コーラス]
時々とても怖くなる
そして忘れようとする
缲り返しすぎて どうにかなりそうだよ
効き目がきれたらアイツに
ぜんぶ話してみようかな
この朝焼けをどう思うだろう