キズナソング (Kizuna Song)
[THE BACK HORN「キズナソング」歌詞]
誰もがみんな幸せなら歌なんて生まれないさ
だから世界よもっと鮮やかな悲しみに染まれ
強い人だと想っていた あなたがこぼした涙
冬の日射しの中で輝いてずっと見惚れていたんだ
傍にいるのに分からないことばかりで
何一つ出来ないけど いつだって傍にいるよ
ありふれた小さなキズナでいい
そっと歩みを合わせてゆく僕ら
街中にあふれるラブソングが
少し愛しく思えたのなら素晴らしい世界
苦しくたってつらくたって誰にも話せないなら
あなたのその心を歌にして僕が歌ってあげるよ
街に座って久しぶりに笑いあって
楽しげに悲しい歌 かき鳴らしてる今夜
今はまだ小さなヒカリでいい
そっと命を重ねてゆく僕ら
見たこともないような顔で笑う
きっと全ては見せられないけど明日へ向かおう
ありふれた小さなキズナでいい
そっと歩みを合わせてゆく僕ら
街中にあふれるラブソングが
少し愛しく思えたのなら素晴らしい世界
だけど時が過ぎて悲しみは巡る
そして歌が生まれ 僕ら綺麗になってゆく
日射しの中で