プロローグ

Uru

目にかかる髪の毛と かきわけた指
壊れそうでどこか 寂し気な背中

頼りない太陽を 滲ませながら
微笑んだ その横顔 見つめていた

いつの間にかその全て 視界に入ってくるの
心が波打つ痛みに どうして気づいてしまったの

あなたを探してる 隠した瞳の奥で
誰にも見えぬように 行き場もなくて彷徨いながら

あなたと見る世界は いつでも綺麗だった
空には一つだけ 淡く光る 小さな星が残ってる

求めては突き放す 読めない心
見つめられる程に 嘘がつけない

力なく点滅する あの街灯を
見上げてた その横顔は 優しかった

破れそうに膨らんで 真赤に熟れた果実は
誰かの摘む手を待っている ねえ それは 私だった

あなたが溢れて行く 抑えた胸の数だけ
隠せない「始まり」を
次から次へ手の平に伝えていくよ

風は冷たいのに 染まった心は赤いままで
あなたに触れたいと思ってしまった
どうして二人出会ったの

痛くて苦しくて それなら見えないように
どこかへ飛んでいけ そう思うのに

あなたを探してる 何度も名前を呼んで
空には一つだけ 淡く光る 小さな星を浮かべて

Curiosités sur la chanson プロローグ de Uru

Quand la chanson “プロローグ” a-t-elle été lancée par Uru?
La chanson プロローグ a été lancée en 2018, sur l’album “Prologue”.

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