楽園の月

圭子 後藤

揺れる光が私を見守るの
すべて許した月だけ
時間が急に熱くなって
どうしても止まれない
音の波が私を乗せて行った
もっと私を照らして
私を見つめて うねる風が
飛び跳ねて楽園の音になれるまで
連れて行って
揺れる光が私を見守るの
すべて許した月だけ

くるくる回る身体を乗せ
一緒に空を飛んで
隠した羽 私に見せてほしい
そっと見上げれば
月が空をなぞってく
星を連れて
飛び込んで楽園の音になれるまで
連れて行って
揺れる光が私を見守るの
すべて許した月だけ

これからの事 昨日の事
全部忘れていい
触れ合う指 身体ごとつかまえて
もっと私を照らして
私を見つめて 熱い風が
飛び跳ねて楽園の月にとどくまで
連れて行って
揺れる光が私を見守るの
すべて許した月だけ
揺れる光が 私を見守るの
すべて許した 月だけ

Curiosités sur la chanson 楽園の月 de Beret

Qui a composé la chanson “楽園の月” de Beret?
La chanson “楽園の月” de Beret a été composée par 圭子 後藤.

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